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「さまざまな考え方を知り、
視野が広くなる」内容を読む福祉について学ぶようになって、人のさまざまな考え方や生き方を知る機会が増えました。知ることで、自分の世界の見え方がガラリと変わるんです。その変化がとても楽しいと気づきました。もともと「人」が好きな私にとって、本を読むことも新たな「人」や「世界」との出会い。最近もいろいろな小説に挑戦しています。人との新たな出会いを通じて、もっと自分の視野を広げたいと思います。
「感情に寄りそい、
人とつながる」内容を読む人と接する時は、ゆっくりと時間をかけて話を聞き、相手の意図や感情に寄りそうことを大切にしています。そんな今の自分の姿は、高校生の頃の自分にはまったく想像できなかった。当時の自分は学生生活が楽しくなかったんです。でも大学生活を通じて、初めて人とつながることが好きだと気づきました。自分の変化に、自分で驚いています。そんな自分の体験から、教壇に立ちたいと決意。今は中高国語の教員免許状を取得するために猛勉強中です。
「他者と向き合い、
“認める”」内容を読む相手が何を考えているのか、なぜそう考えたかを聞く。本質と向き合うことで、初めて「認める」ことができる。相手のことを知るまでは短所に見えていた部分も、「認める」ことで長所になることもあります。何より、自分自身で自分の存在を認められてこそ、初めて相手を認められると思っていて、自分と他者、両者に対して「認める」ことが大切だと考えています。学んでいる防災の分野においても、いざというときは人とのつながりが必要。互いを「認める」力が、どんな場面でも重要だと感じています。
「新たな出会いが
自分の殻を破る」内容を読む例えば、「すごい」と他人から聞いても、どこでどんなことが起こっていて、何がすごいのかは分からない。実際に自分で見て、聞いて、感じてみたいんです。そんな思いから、いろんな場に出向いています。オープンキャンパススタッフ、学内の図書館アルバイト、違うゼミのフィールドワーク、商店街の店主さんとの会話。自分の知らない世界にいる人たちと、お話することが好きです。今後もどんどん新しい場に行って、自分の殻を破り続けたいです。